Profileプロフィール
作陶家 田中順子
「嬉シーサー」 「楽シーサー」と表情豊かな擬人化されたシーサー生みの親として知られる陶芸家。
沖縄市出身の田中さんは、元々東京で書道を行っていましたが、ある作品展示で自分の作品の前に自作のシーサーを置きたいと思い、陶芸教室に通い始めました。しかし、本土の陶芸教室ではシーサーの作り方を習うことはできず、一通り器の作り方を習った後、自身で試行錯誤しシーサーを作り始めました。
多種多様なシーサー、愛らしい小地蔵、荘厳で美しい仏像など、幅広い作品を作成しており、どの作品からも、田中さんの豊かな感性と真摯に創作にあたる気構えが伝わってくる。
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1991年
作陶を始める
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1992年
葛西テプコギャラリー ふたり展
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1993年
日本アマチュア陶芸93’ 産経新聞社賞
第12回 日本陶芸展 入選
第23回 全陶展 入選
渋谷パルコⅢ アーバナート展#2 入選
第一回 テーブルウェアーフェスティバル 入選
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1994年
沖縄市セーヌ画廊(神出鬼没なシーサー展)
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1995年
沖縄三越ギャラリー
(嬉シーサー・楽シーサー)
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1997年
沖縄三越ギャラリー(若獅子の集い展)
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2000年
日本橋ギャラリー開(面白・可笑シーサー展)
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2001年
沖縄三越ギャラリー(福運び展)
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2007年
東京から移住
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2008年
沖縄市諸見里にギャラリー喫茶「嬉楽(きらく)」を開設
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2009年
沖縄県芸術文化祭 入選
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2011年
沖縄三越ギャラリー(シーサーと 神・仏像展)
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2013年
沖縄三越ギャラリー(福々シーサーと 仏像展)
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2014年
ギャラリー嬉楽(きらく)
(シーサーと 小池 藤さん)
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2016年
ギャラリー嬉楽(きらく)
(テーブルでゆんたく)
Gallery作品紹介
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今日この頃な作品
今、この時だからこそ大切にしなければという思い、願いが込められた作品を紹介します。
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作品一覧
沖縄に古から伝承されてきた願いや思いを形にした作品ばかりとなっております。